くりっく365はスプレッドが狭いので有利な為替取引が可能です。出金の必要があれば簡単にできます。
依頼をすると出金可能額が表示されます。可能額の範囲であれば出金は可能です。
ただし、取引をしていて証拠金を使っている状態であれば、証拠金全額が出金可能とならない場合もあります。30万円の証拠金があっても25万円しか出金可能と表示されないとしたら、5万円が証拠金として使われているからです。
まったく取引を行っていなければ入金した証拠金が使われていない状態ですから、30万円の証拠金すべてが出金可能金額として表示されます。
表示された出金可能額のすべてを出金する前に、必ず注意しなくてはならないことがあります。
必要証拠金は、為替が動けば変化します。想定したのと逆の動きになった場合、必要証拠期が増加します。
このとき証拠金全額を出金した状態だと強制ロスカットとなってしまいます。
レバレッジを押さえるか、証拠金に余裕を持たせておく必要があります。
証券でも株式自体を購入して保持していれば必要ありませんが、信用取引だと同じようなことが起こります。信用取引では追証を求めらますが、為替取引では証拠金になります。
クリック365でトーレードによる金利スワップをコツコツ貯める
為替には金利があるので、金利が高い通貨であれば保持していた期間についた金利が利益になります。外貨預金と同じですが、クリック365は証拠金取引でレバレッジがきいていますから、金利による利益はかなりの額になります。
クリック365で扱える金利が高い通貨として有名なのが南アフリカの通貨ランドです。
日本の円の金利はごくわずかです。南アフリカは日本人にはなじみのない遠い国ですが、為替取引では金利狙いでランドを買って円を売るランド円の取り引きが盛んに行われています。
金利狙いでランドを保有するときには、すぐに決済をしません。短期ではなく中長期で未決済のままに1年か2年間保有していると、積み上がった金利はかなりの額になります。
日本は銀行預金の金利はごくわずかですから、銀行にお金を預けるよりも有利になると考えるのは無理もないことです。FXであればレバレッジも効いているので、金利による利益も外貨預金よりも高くすることができます。
注意をしなくてはいけないのは、証拠金に余裕を持たせておくことです。
中長期保持をしている間に大きく動くことがあるので、その変動に耐えることができる余裕を持っておくことです。